中の町の中

waiwaiモッズのトリプルパーティ、
おかげさまで本当に大盛況で、
オープンからクローズまでずっと席が埋まりっぱなしでした。
小さなお店にも関わらず
最終的には120人もの人にご参加いただきました。
師走の忙しい中、平日にも関わらずこんなにも大勢の人にお越しいただき
言葉にならないほど感激しています。


つばさちゃんはオープン前から準備にてんてこ舞い。
オープン後は途切れることのない客の対応に大わらわ。
こんなにもハードだった一日を笑顔で乗りこえてくれました。
兄・正は次々とねぎらいに訪れるお客さんと
思い出話に花を咲かせながら旧交を温めておりました。
たくさんの友人たちに囲まれ本当に幸せそうな顔をしておりました。
本当に温かくて素敵な人々に囲まれて
兄はこの街で生きてきたのだなと
傍から見ていた町子も感慨深いものがありました。


さて、当日の町子はと言えば。
まるで南極越冬隊のようないでたちでスタンバイ。
入口付近にキャンプ用のテーブルを用意し、
オープンからクローズまで受付を担当させていただきました。
中から聞こえる楽しそうな声をBGMに
「中の町」と兄に寄り添ったこの9年間を回想し
胸が詰まりそうになる場面も多々ありました。

受付という役柄の特権で訪れた皆様一人一人に
ご挨拶することもでき、兄のみならず
町子もここを卒業することを実感させられました。

そして。
受付という役柄の弊害で写真を殆ど撮ることができず、
写真抜きのお礼報告となってしまったことをお詫びいたします。
トホホ；；


コザは「石を投げればミュージシャンに当たる」と言われるほど
音楽が盛んな街です。
なので、このイベントを開催すると声をかけさせていただいた時点で
「当日ギター持っていって歌うから」とか
「当日は演奏しますよ」と申し出がありました。

オープンしてすぐ、ギターを持った人々がカウンター横に
仮設のミニステージを作りカラオケマイクを使って演奏を開始、
ライブが始まりました。
町子もオープン直後に
イサオさんの演奏で1曲だけ歌わさせていただきました。
その後はインフリーやひがよしひろさんがステージにあがり
パーティに華を添えてくださいました。

零時頃にやってきたバイオリニストの高宮城さんは
すでにカラオケタイムになっていた店内の様子を見て演奏を断念。
町子的には高宮城さんの演奏を聴けなかったのが本当に残念でした。
楽器を抱えて会場まで来てくださった高宮城さんのお心遣いに
この場を借りて心から感謝を申し上げます。


次々に届けられる花かごや花束、プレゼント
ケーキやお酒、差し入れの食べ物など
たくさんの心のこもった贈り物をしてくださった皆様、
心からお礼を申し上げます。
そして遊びに来てくださった街の人々が
場面場面で臨機応変に快くお手伝いをしてくださいました。
ありがとうございました。本当に助かりました。
たくさんの皆様のお力添えがあって成功したパーティでもありました。

最後に。
案内状の配布から当日のお手伝いまで
最大限のご尽力をいただきました
バー・ミモザのきょんきょんママ、
金太郎グループの皆様、
美味しいお料理を提供してくださった
フルールパリと深夜食堂きく石、中の町応援隊の皆様に
心からの感謝を申し上げます。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

waiwaiモッズ、正、つばさ、そして町子は
こんなにも愛情深い皆様に囲まれて本当に幸せです！


みんなみんな、本当にありがとう！