中の町の中

町子は日常的にバーを利用しています。
よく行くお店の数は、
全盛期に比較するとだいぶ減りましたが
減ったとは言ってもは7〜８店舗くらいはあるかも。
どのお店も町子にとっては大切な場所です。

その日の気分によって
お店を選んで遊びに行くのですが
日によっては一日に3店舗くらいはしごすることもあります。
（一晩で13店舗回ったこともありましたが＾＾；；；）


まったくもう。
町子ってばお酒も全然飲めないくせに
いい年して夜のまちでこんなに遊びまくっちゃって〜。
…って。無駄遣いに見える？(笑)


でも、これ、
実は町子にとっては無駄遣いではないのです。
町子にとってバーで遊ぶ代金は
生きていくための必要経費みたいなもの。

誰しもがそうだとは思うのですが
仕事や日常生活にはストレスがつきもの。
そんな日頃の憂さを
ひとときの他愛のないおしゃべりやカラオケで
笑い飛ばせるようになるからあら不思議。
丸一日かけて抱え込んでしまった重たい「荷物」も
店を出る頃にはすっかり肩からおろして
身も心も軽く家路＆夢路につくことができるんだもの。
店で飲むコーラやさんぴん茶の代金なんて安いもんです。

お店の人に何気なく話す会話。
それが例えば愚痴であっても楽しいことであっても
自分の言葉にして口に出して話すことで頭の中を整理しながら
これからどうしたらいいのか自然に道筋を立てています。
誰かに向かって何かを話すことで
相手の反応が鏡となり自分を見つめ直すことができるんですね＾＾


なので。
お店の人たちはちょっとしたカウンセラー。
堅苦しくもなく、深刻にもならず
ちょこちょこっと日々の辛さを緩和させてくれる
名医たちです。


こんな場所があるから
世の中平和なのね、きっと。


皆様もきっと
まちの中に自分だけの名医がいるんじゃないかしら？


町子はまた今日も
明日の活力を充電するために
夜のまちにくりだしたりしちゃんだな〜♪　ニヒヒ（＾皿＾