本日の琉球新報「金口木舌」に

なかの町子

2012年12月28日 14:27

本当にありがたい話です。
本日の琉球新報「金口木舌」のコーナーに
先日のwaiwaiモッズトリプルパーティの件が少し掲載されておりました。

兄に関する記述の部分だけ抜粋してご紹介したいと思います。


―以下、金口木舌より―


― 短いあいさつの中に込められた街への愛情がじんわりと伝わってきた。
「中の町の発展を心から願っている。言いたいことは一つ。本当に感謝している」。
聞く者の心に響くものがあった。
 あいさつの主は中の町社交街で9年間飲食店を営んできた喜屋武正さん。
オーナー業に励みつつ「中の町応援隊長」として街の活性化に奮闘した。
その最中に大病を患い、仲間たちの支えで店を守り続けた。
 体調を理由に店を離れることになったオーナーを仲間たちは温かく見送った。
個人の情熱と人の輪が街をつくるという理想型がそこにある。
店は新オーナーに引き継がれた。中の町に寄せる喜屋武さんの情熱とともに。 ―



waiwaiモッズトリプルパーティ当日、
兄の引退を見届けようと琉球新報社の皆さんが
数人で店を訪れてくださいました。
琉球新報社には兄も町子もとてもお世話になり、
応援隊がイベントをおこすたびに記事として取り上げてもらいました。
ピンポイントの地域活動に対して温かい目を向けてくださり
最大限の応援をしてもらいました。
昨年は「南風」というコラムのコーナーに半年間執筆もさせてもらい
私達の活動の一端をご紹介させていただくチャンスもくださいました。
琉球新報社の皆様には心からの感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。

今回の金口木舌でも
「個人の情熱と人の輪が街をつくるという理想型がそこにある」と
最大級の賛辞までいただき、兄も町子もただただ感動しています。

なんて言えばいいんだろ。
こんな風に見てもらえて、とても幸せを感じています。
本当に一地域のちっぽけな取組だったかもしれないけど。
私達なりに全力で取り組んできて良かった。

兄も私も、時間的にも体力的にも
もうこんな活動は出来ないかと思います。
でも私たちがやってきた活動が地域おこしの一モデルとして
後から出てくる志を持った人々の参考になれば…それで幸せです!


9年間を振り返って、兄も私も思いは一つ。

「中の町の発展を心から願っています。
皆様には本当に感謝しています」